FLS オンライン留学

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2001年の5月から2003年の5月まで、丸々2年間、当時現役の留学生だったトシエさんが MIYACO に寄せて下さった日記です。当時から大分月日が経ちましたので、現在のアメリカ留学・生活事情にそぐわない箇所もありますが、当時の貴重な記録として、また、ひとつの読み物としてお楽しみ下さい。 【目次はこちらです】

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アメリカのスーパーマーケット

#21. (2001年07月31日)

先日のショッピングの続きです。

アメリカでも、Kent のような小さな町のスーパーでさえも、日本食を購入することができます。

確かに種類は限られてきますが、「おぉ~、これはまさしく日本の物!」 というものにちょくちょく出会います。

"Tofu" はもうずいぶん前から市民権を得てます。でも、先日ルームメイトが買ってピータンと炒めてましたが、硬めの木綿ごしでした。味もまーまー。「枝豆」もあるんですよ。これは結構いけます。

野菜の中に "Nappa" というのがあるのですが、どう考えてもこれは日本語の「菜っ葉」だと思います。「食した」ことはまだないですが、ごわごわした葉っぱ部分で、白菜をおっきくして、形は大きめのサニーレタスのようです(ちなみにサニーレタスは日本語。こちらではあの手のレタスは「ロメーン」と呼ばれています)。

「しいたけ」もあります。ただこれは「シイタケ」とは発音せず「シターキ」と呼ばれています。この呼び名だけで、買うのを躊躇してしまいます。"enoki" (えのきだけ)もありますが、食べてみようとは思いません。真空パックになっていて、えのきだけがその中でなにやら怪しい形相になってます。

日本と同じくスーパーの中にも肉屋さんや魚屋さんがあります。

肉類はパックになっているものを買うことができますが、なぜか魚だけはパックものはありません。あっ ても冷凍のもの。「魚屋さん」といっても、肉のコーナーのとなりに、ちょっと魚 コーナがあるだけです。

Ohio 州には、前にもお話しましたが海はありません。だからこれらの魚はどこから来てる魚かよくわかりません。しかも日本と違い、全て「切り身状態」になって売られているので、ますます怪しいです。鮭に関しては愛するカナダから来てるのはわかるのですが、他の「白身の魚」は何でしょう? こちらでよく使われる白身魚といえば "cod" と呼ばれるもので、「たら」のことです。まだ買って食べたことはありませんが、今度、例の「えのきだけ」と一緒に買って、ホイル焼きでもしてみましょうか…。そう言えば、アメリカへ来てからは、あまりシーフードを食べなくなしました。勇気を出して魚も買ってみます。

アメリカのレジ

日本とアメリカのスーパーの大きな違いといえばやはり「レジ」だと思います。

日本はカートやかごに入っている商品をレジのおねーさんが1つずつ出してくれて、レジ打ち、あるいはバーコードを通し、別のかごに入れてくれるので、商品とビ ニール袋を持って、お客さんは自分で袋につめて、さようなら…、ですよね。

アメリカは違います。まず、レジの場所にベルトコンベアがあり、前の人が精算中に自分の買ったものをベルトコンベアに次々と「置いて」いくことができます。

そうです。アメリカではお客さんが自分で商品をカートまたはかごから出してレジに並べるのです。

そのとき、前に並んでいる人の商品と混ざらないように、「しきり棒」があり、 これをぽんっとベルトコンベアに置きます。精算のし方は現金、クレジットカード、 デビットカード、ATM、小切手などです。

ATM というのを選択すると、その場で現金を引き出せます。私はこれはしません。

小切手は日本では全くといってよいほどスーパーの買い物ではお目にかかれませんが、アメリカでは普通です。私はあんな狭いところで、しかもつづりを間違ったりしたらやなので小切手は使いません。

主に現金とクレジットおよびデビットカードです。現金で支払うときに、たとえば1セント足りなかったとします。その場合は、レジに「小銭ポット」があり、そこから1セント取って、自分のお金に足すことができます。また、その小銭ポットがないときはレジの人は1セントや2セントくらいなら「まけて」くれます。日本では絶対起こらないことですよねぇ。

レジが終わると、レジ打ちの人の向こうにもう1人いて、その人が袋づめをしてくれます。その際 "Paper, or plastic?" ときかれます。これは紙袋がいいか、ビニール袋(英語では plastic bag)がいいかと言ってるのです。私は ごみ袋にするビニール袋が欲しいので、いつも "Plastic, please" と言います。紙袋だと典型的なアメリカのショッピングを味わえるのですが、あれは持ちにくいのでいやです。

最近このレジに革命が起こりました。お客さんが自分で商品をバーコードに通す "Self Check out" の機械が数台、私の気に入っているスーパーでのみですが、この機械が導入されてます。でも、導入された当時はみんなどうやって使っていいのかわからず、相変わらず人がレジをするレーンが混み混みでした。

でも簡単ですよ。 最初にメンバーカードのバーコードを通します。あとは次々に商品のバーコードを機械に「見せれ」ばいいのです。ただ少しややこしいのが、野菜や果物といった "products" と呼ばれるもの。これは、例えばトマトの中でも何と言う種類を買ったか自分で選ぶのです。だから覚えてないとレジでまごつきます。

あとは現金でもカードでも支払えます。カードの場合はレシートにサインするのではなく、隣接するスキャナーの上にペンの形をしたインプット用のデバイスでサインします。だから、よーく見るとこのスキャナーの上にはいろんな人のサインが「傷」となって読み取れます。このスタイルのレジの場合もレジの最後に店員さんがいて、袋に詰めてくれてます。でも、いないときは自分でつめなければならないので日本のスーパーを思い出します。 【第22話へ】

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