大学卒業後間もない方
本格的な職歴がない方でも検討できる可能性があります。
「アメリカの大学院は2年間」「職歴がなければ経営大学院には進めない」と思っていませんか。ELS Language Centers で英語力を高め、California Lutheran University の Master of Science in Management (MSM) を約1年で修了し、その後 OPT でアメリカ就労を目指す道があります。

日本の大学を卒業すると、そのまま日本で就職するのが一般的です。しかし、卒業直後の時期を使い、アメリカで英語力と専門性を身につけてから就職する道もあります。
学費や生活費は決して安くありません。それでも、限られた期間の中で英語力、アメリカの大学院卒業歴、海外での実務経験という3つの成果を目指せる点に、このルートの大きな価値があります。
MIYACO がサポートした学生の中に、この進路を実際に歩み、2026年に大学院を修了した方がいます。
日本の大学を卒業後、すぐには就職せず、まずアメリカの ELS Language Centers へ留学しました。約1年間の語学研修を経て、最上級レベルである Level 112 を修了。その後、カリフォルニア州サウザンドオークスにある California Lutheran University(カリフォルニアルーセラン大学/CLU/Cal Lutheran) の Master of Science in Management (MSM) へ進学しました。
MSM 入学後はフルタイムで計画的に履修し、約1年間で修士課程を修了。卒業後は OPT を申請し、アメリカでの就労を目指しています。
| 時期 | 進路 | 得られたもの・目指すもの |
|---|---|---|
| 1年目 | ELS で英語研修 | 1年以内に Level 112 を修了し、大学院で学ぶための英語力を準備 |
| 2年目 | California Lutheran University の MSM | 約1年間で所定の課程を終え、修士号を取得 |
| 卒業後 | OPT を申請 | 専攻に関連するアメリカでの実務経験を目指す |
渡米後約2年間で、英語研修からアメリカの大学院修了まで進んだ実例です。
この例は、十分な準備と努力によって「英語力にまだ自信がない大学卒業者」から「アメリカの修士号を持つ人材」へ進める可能性を示しています。
※個人が特定されない範囲でご紹介しています。履修状況、英語力、成績、プログラムの開講状況により、同じ期間での修了を保証するものではありません。
Master of Science in Management (MSM) は、経営や組織運営について幅広く学ぶ修士課程です。経営、マーケティング、会計、組織行動、リーダーシップ、ビジネス戦略など、企業や組織で必要となる知識を集中的に学びます。
MBA は一定の職歴を持つ社会人を主な対象とすることが多い一方、MSM は大学卒業後間もない方や、本格的な職歴をまだ持たない方にも適したプログラムとして設けられることがあります。このため、「職歴を積んでから大学院」だけではなく、「大学院で専門性と国際経験を身につけてから就職」という順序も検討できます。
本格的な職歴がない方でも検討できる可能性があります。
文学、外国語、国際関係、社会科学、理工学などの学士号に経営知識を組み合わせられます。
開講計画と履修条件が合えば、約1年間での修了を目指せるプログラムがあります。
California Lutheran University の学校情報は、California Lutheran University 紹介ページもご覧ください。
2年間の課程と比べて在学期間が短く、家賃や生活費を含む留学総費用を抑えられる可能性があります。
Early Career 向けの MSM なら、大学卒業後すぐの進学が選択肢になります。
「理工系+経営」「語学+国際ビジネス」など、自分の強みを広げられます。
所定の条件を満たせば、修了後に専攻関連分野でアメリカの実務経験を積む機会を得られます。
英語で修士課程を修了した実績と海外実務経験は、自分の能力を具体的に説明できる材料になります。
ただし、「1年制」と案内される課程でも、開始時期、前提科目、科目の開講順序、成績、履修可能単位数により、修了まで1年を超えることがあります。入学前に具体的な履修計画を確認することが重要です。
英語力にまだ自信がないからといって、最初から大学院進学を諦める必要はありません。語学学校を単なる会話練習の場ではなく、大学院進学への準備期間として位置づけることができます。
今回の学生は ELS で Level 112 まで進んだうえで、California Lutheran University の大学院へ入学しました。段階的に英語力を伸ばしたことが、その後の大学院での学びにつながっています。
ELS の学校やセンターについては、ELS Language Centers のご案内をご覧ください。
OPT(Optional Practical Training) は、F-1 学生が専攻分野に直接関連する仕事を通じて実務経験を積むための制度です。所定の条件を満たす学生は、通常最長12か月の OPT を申請できる可能性があります。
OPT は卒業後に自動的に付与されるものではありません。大学の DSO(留学生担当官) による推薦を受け、USCIS へ Form I-765 を提出し、就労許可が承認されて EAD が発行された後、許可された期間と条件に従って働きます。
| 項目 | 確認しておきたいこと |
|---|---|
| 仕事の内容 | 大学院で学んだ専攻分野と直接関連している必要があります。 |
| 就労期間 | 一般的な Post-completion OPT は最長12か月です。個別の承認期間に従います。 |
| 失業日数 | 通常の OPT では、認められる失業日数に上限があります。 |
| 申請 | 申請可能期間と手続き順序が定められているため、大学の DSO と早めに準備します。 |
| 就職 | OPT の承認は就職先や給与を保証するものではありません。 |
OPT で有給の仕事に就くことができれば、アメリカで収入を得ながら実務経験を積み、結果的に留学費用の一部を補える可能性があります。ただし、OPT の収入を前提として留学予算を組むことはおすすめできません。大学院修了までに必要な資金は、原則として事前に準備しておく必要があります。
公式情報:USCIS:Optional Practical Training (OPT) for F-1 Students
OPT 終了後に日本へ帰国する場合も、この経験は就職活動で大きな強みになり得ます。評価につながるのは、単に「英語が話せる」ということだけではありません。
外資系企業、海外事業部、商社、メーカー、IT、コンサルティング、観光、教育、国際物流など、英語とビジネスの両方を必要とする分野で、大学院と OPT の経験を具体的に伝えられます。
OPT 中の仕事ぶりが評価され、雇用主が継続雇用を希望する場合には、将来の就労ビザなどにつながる可能性もあります。ただし、雇用主によるスポンサー、職務内容、学位との関係、抽選、申請時期などの条件があり、アメリカでの長期就職が自動的に実現するわけではありません。
この進路は「必ずアメリカに残れるルート」ではなく、「アメリカでキャリアを始める機会を得られるルート」です。
必要な科目が予定どおり開講され、十分な単位を取得し、すべての科目で修了基準を満たすことが前提です。科目を落とした場合や履修順序が合わない場合には、修了時期が延びる可能性があります。
毎週のリーディング、レポート、グループワーク、試験、プレゼンテーションなどに対応する必要があります。語学学校在学中から Academic English を意識した準備が欠かせません。
約1年で卒業できることは魅力ですが、入学から OPT の就職活動までの時間も短くなります。入学後すぐに英文履歴書、LinkedIn、企業研究、大学の Career Services の活用を始める必要があります。
学費、住居費、保険料、交通費などを含む総費用を確認し、修了期間、学べる内容、希望職種とのつながり、就職支援などを比較します。OPT で得られる収入は不確定であり、費用回収を保証することはできません。
一方で、短期間の大学院は学習密度が高いため、授業と就職準備を並行して進める自己管理力も求められます。「1年なら楽」という意味ではなく、短期間だからこそ集中して取り組む進路です。
語学学校を経由する場合は、大学院への進学条件から逆算して、語学学校、開始時期、目標レベル、出願時期を決めることが重要です。
| 確認項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 学歴 | 日本の大学の専攻、成績、卒業時期、取得学位 |
| 英語力 | 現在の TOEFL、IELTS、Duolingo English Test、英検、TOEIC などの状況 |
| 英語要件 | テストスコア、ELS 修了による代替可否、条件付き入学の有無 |
| 修了期間 | 必要単位、開始学期、年間の開講科目、夏学期の履修可否 |
| 費用 | 語学研修、大学院学費、住居、保険、教材、交通を含む総予算 |
| 将来の仕事 | 修士課程の専攻と、OPT で希望する職種との関連性 |
大学院の入学要件を確認しないまま語学学校だけを先に決めると、希望時期に進学できないことがあります。最初の段階で、語学研修から大学院修了、OPT 申請までの全体像をつくることが大切です。
MIYACO では、実際に ELS での語学研修から California Lutheran University の大学院進学、約1年間での修士課程修了までサポートした経験をもとに、一人ひとりに合った進路をご案内します。
現在の英語力、日本の大学での専攻と成績、職歴、希望するキャリア、留学期間、予算を確認し、語学学校から大学院への進学条件、出願時期、必要書類、F-1 ビザ、I-20、渡航準備まで具体的に整理します。
「英語力にまだ自信がない」「職歴がない」「どの大学院なら短期間で修了できるのか分からない」という段階でもご相談ください。詳細は留学手続き代行詳細ページをご覧ください。
※提携状況、対象校、手続き内容はお申込み時に確認します。大学院の合格、1年間での修了、OPT の承認、就職を保証するものではありません。
大学卒業後の進路は、日本での就職だけではありません。英語力、修士号、アメリカでの実務経験を一つにつなげる留学ルートもあります。
進学できる可能性、必要な英語力、留学期間、費用を個別に確認します。ご本人だけでなく、保護者様からのご相談も歓迎します。相談料は無料です。