カリフォルニアミラマー大学

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以下はニューヨーク市警察が発表している、女性のための安全対策です。性別・地域に関わらず非常に役立つ情報です。常に意識して快適で安全な生活を送るようにして下さい。

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ウォーキングの注意点

  • 常に所持品を意識し、ヘッドフォンで音楽等を聞きながら歩かないように注意する。
  • バッグは肘の下に挟み込んで所持し、必要以外の現金やカードを持ち歩かない。
  • 人通りが多く明るい道を選んで歩く。近道でも閑散としている通りは歩かない。
  • 誰かにつけられていると感じたときは、人のいない地域を避けて人通りの多い場所や近くの商店に入る。
  • 夜の1人歩きを避け、可能な限り家族や友人等とともに移動する。
  • 暗がりの家屋・玄関や人が潜伏しているような場所を避け、歩道の縁石に近いところを歩くように心がける。
  • 誰かに嫌がらせを受けても、相手にせずその場を立ち去る。反応を示すことが事態の悪化につながる。
  • 車の運転者から声をかけられたり嫌がらせを受けたときは逆方向に立ち去る。それでもつけ回される場合は安全な場所を探し、必要に応じて大声を上げる。
  • 緊急の連絡や911通報に備えて携帯電話はいつでも使えるように準備し、所在を意識しておく。
  • 玄関先で鍵を探すことのないよう事前に手元に準備しておく。

地下鉄、バスでの注意点

  • 人の少ない時間帯はホームの指定された場所で車両を待ち、乗員の乗っている車両を選んで乗るよう心がける。バスを利用する際にはなるべく前方の座席に座る。
  • 特にラッシュ時の電車やバスの車内では常に所持品を意識する。
  • 宝飾品や現金を見せないように注意する(強盗犯になる可能性のある者を刺激しない)。

エレベーターでの注意点

  • エレベーターを待つ際に不快に感じるような人物が近くにいるときは、ロビーを離れて次のエレベーターを待つ。
  • エレベーターに乗り込む前に防犯鏡の存在を確認する。
  • 不審な人物が乗り込んできたときはすぐに外に出る。
  • ボタンの前に立つように心がけ、もし不審な人物から声をかけられたときにはできるだけ多くのボタンを押して近くの階でエレベーターを止める。

駐車場での注意点

  • 明るい場所に駐車する。
  • 車に乗り込む前に後部座席に人が居ないかなど異常の有無を確認する。
  • 商品や荷物などは外から見えない場所に置く。
  • バンやトラック等の大型車両が隣に駐車しているときは周りから自分が見えなくなることを意識する。
  • 給油の際は助手席ドアをロックして窓を閉める。外から目につく場所にバッグ等を置かない。
  • 車が急に故障するのを避けるため、日頃から車両のメンテナンスに心がけるとともにガソリンは常に満タンにしておく。

バー、ナイトクラブでの注意点

  • バーやナイトクラブではバッグを椅子にかけたり、隣の椅子や床に置くのを避け、膝の上で保持する。
  • 乱れているような人物から酒の提供を受けることの無いよう注意し、自分の飲み物を長時間放置しない。
  • 友人とペアを組み、お互いの様子に注意する。
  • 十分なタクシー料金を確保するとともにタクシー乗車前に登録番号を記録する癖を身につける。

詐欺の手口を知る

  • 演劇、音楽、スポーツイベント等の偽チケットが路上やネット上で販売されている事実を知る。
  • 路上に落ちているお金を指しながら貴方が落としたと教えてくれる人物は、貴方がお金を拾う隙に貴方の荷物を狙っている可能性がある。
  • マスタードやケチャップを他人の服に付着させ、汚れていると告げて拭き取るのを手伝う隙に荷物を狙う手口がある。

ホテルでの注意点

  • 予定の無い訪問者には十分注意する。求めていないルームサービスや作業員等が部屋に来た際は絶対にドアを開けない。不審な人物の来訪はフロントに連絡する。
  • ホテルの従業員であることが確実でないときには荷物を預けないよう注意し、荷物を預ける際にはレシートを確実に受領する。空港やタクシー等では荷物を放置しない。
  • 車両サービスを利用する際は当該サービス会社に直接連絡して利用する。依頼もしていないのに目的地に連れて行ってくれる車両には絶対に乗らない。路上で客を拾うことができるのはイエローキャブのみである。

常に忘れない

  • 自分の直感を信じる。もし何かおかしいと感じるときはおそらく何かがある。良すぎる話は要注意。

以下はシカゴ市警察が発表している安全対策になります。

街中での対策

  • 意図的に車両をぶつけてきて被害者が降車したところを狙う犯罪あり。車から降りたところで強盗やカージャックに遭う可能性あり。走行中に後ろから追突されたら、状況によっては車を停止させずにそのまま走り続け、すぐに911に通報する。
  • ズボンの後ろのポケットには貴重品を入れず、常に空っぽにしておく。
  • 歩行中にヘッドフォンなどで音楽は聴かない。スマートフォンを見ながら歩行することも避ける。常に周囲に注意を払う。
  • 夜間の路地のような安全とは言えない場所の1人歩きはできる限り避ける。
  • 物を売りに来た振りをして貴重品を盗む手口あり。貴重品は常に手元に置いておく。またレストランなどでテーブルの上に携帯電話などを置きっ放し、出しっ放しにしない。

自宅での対策

  • 見知らぬ者を自宅内に入れない。水道、電気工事などを装い家に上がり込むケースが多い。頼んだ憶えのないものは断る。
  • 貴重品のシリアル番号、型式、写真などは事前に保管しておく。これらがないと警察としても事後の捜査は不可能。パスポートも同様に関連情報をパスポートとは別に保管しておく。
  • 届いた手紙はすみやかに受け取り、郵便ポストに長期間放置することはないようにする。留守にする場合は郵便を止めるか、信用できる近隣住民に回収をお願いする。
  • 旅行前や旅行中に、SNS に旅行先の様子などを載せない。留守であることを広く宣伝しているようなもので犯罪リスクを高める

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