EC オンライン留学

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2001年の5月から2003年の5月まで、丸々2年間、当時現役の留学生だったトシエさんが MIYACO に寄せて下さった日記です。当時から大分月日が経ちましたので、現在のアメリカ留学・生活事情にそぐわない箇所もありますが、当時の貴重な記録として、また、ひとつの読み物としてお楽しみ下さい。 【目次はこちらです】

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まずは自己紹介など

#1. (2001年5月15日)

こんにちは。最初は自己紹介をすればいいのでしょうか? おのえとしえといいます。現在オハイオ州のケント (Kent) にあるケント州立大学 (Kent State University) で言語療法 (Speech Pathology) の勉強をしています。

Kent はグッドイヤー (Goodyear) のあるアクロン (Akron) のすぐそばにある町です。

去年の夏に Kent にやってきて、最初の1年は大学院へ進むための必修科目 (prerequisites) を取っていました。そしてこの秋から大学院(Grad School)へ進めることになりました。実際には夏のコースから Grad の授業を受けることができます。私はこの授業を受けようと思っているので、夏の授業の前に1ヶ月「だけ」夏休みがあります。つまり、今夏休みです。やっほ~い!

先週の金曜日(5月11日)に地獄のような期末試験 (final) が終わり(5科目もあった…)、その日の午後から新しいアパートへの引越しを始めました。それまでは学生寮に住んでたんです。でも学生寮って案外割高で、しかも私のビルは "24h Quiet hour" なんて言ってるけど、「どこがぁ?」という状況で、去年友達とアパートへ移る計画を立てました。そうです。ルームメイトがいます。このことはまた別の話で。

金曜日と土曜日の2日かけてなんとか引っ越してきました。でもその荷物の多さにびっくり。だって、私シングルの寮に住んでたのに、どこにこの荷物があったのかと疑問に思いました。急いで荷解きしたかったんですが金曜日の夜は彼氏とデートだったし(このこともまた別の話で。もちろん彼氏も引越しを手伝ってくれました)、土曜日は昼から荷物を運んで、その後洗濯だとか、何やかやとやってるうちに1日過ぎました。で、日曜日にやればいいじゃん、なんですが、この日はとても大事な「行事」がありました。

私、今回はじめてアメリカで車を購入しました。アメリカは車がないとやっていけない国だとわかっていながら、今まで延ばし延ばしにしてました。アメリカの免許は3年前、これまた Ohio の別の大学に行ってた時に取りました。でも今回はアパートに住むことになったし、やっぱ車は必要だろうということになり探してたのです。

ところがこの話を前の大学で知り合った日本人の友達にすると、「私のおとーさんが車を売りたがってる」と言うことで、希望金額を聞くと私の予算よりはるかに安かったので、即購入を決めました。彼女のおとーさんは10年ほど前から Ohio で仕事をされてたのですが、今回日本へ戻られることになったのです。

で、私が買った車というのは、持ち主はおとーさんなのですが、実際運転していたのは私の友達です。私の友達はそのおとーさんが乗っていた車を譲り受けた、というわけです。友達のご両親は Ohio のトリード (Toledo) という町に住んでおられました。Toledo は Kent から車で2時間半ほどのところにあるミシガン (Michigan) 州近くにある町です。私はこの final が済むまでは車を取りにいけませんでした。ところが、ご両親はその私の試験が終わる前に帰国されるということ。で、車はそのまま Toledo の駐車場に残し、私はグレイハウンド (Greyhound) を使って Toledo へ行き、今はデトロイト (Detroit) に住んでいる私の友達に小切手を渡して、その車に乗って戻ってくる、というなんともアドベンチャー的な旅になりそうでした。

Greyhound はここから車で1時間ほどのクリーブランド (Cleveland) まで行かないと乗れません。そのライドも必要だったのですが、私のルームメイトが私より先に車を購入していたので、これは即解決しました。でも一番の私の不安は「そんな長距離、日本でも走ったことがない!」でした。初めての運転がこの長距離(日本で2時間ほどの運転は大した距離ではないと思いますが、こちらは法定速度が日本と違います。だから、「長距離」です)では、ちょっとどころか不安過ぎます。

ところが実際は…。この話を始めたころにはまだ出会ってなかった今の彼氏が、Toledo までついてきてくれることになったのです。急きょこの旅は「ラブラブアドベンチャー」になったのでした。当然彼に Toledo から Kent まで運転してもらいました(^_^)v 実はこの日にもちょっと笑える話がありますので、これも別の話で。

というわけで、昨日(5月14日)初めて Kent の町を「1人で」運転しました。一度その友達が Kent へ来たときに「練習」ということでちょっと乗ってみたのですが、友達に「寿命が3年縮まった」と言われました。やはり道路の右側を運転するのはどうも体の位置が定まらず、左折するときが日本の右折に当たるのですが、その感覚が逆なのでちょっと慣れるまで大変かな? と思ってました。

昨日はまだ買い物するものがたくさんあったので(ルームメイトは昨日からおかーさんとフロリダへ旅行に行ってしまいました(;o;))、とうとう1人で買い物です。とはいうものの、道はよく知ってるし、私は結構地図を見たり道順を覚えるのが得意なので目的地まではすんなり行けました。でもなんだかすごくどきどきしました。だって周りの車みんなが私に注目しているような気がしました。日本みたいに若葉マークつけてるわけじゃないから外見からはわからないんですけどね。

車を購入するまでは買い物にはバスを利用してました。バスは学生カードを見せればタダなんですがバスの時間を気にしながらの買い物は全然面白くないし、それにたくさんの物は買えません。せいぜいリュックに詰め込んで両手に持てる程度です。レジが済んでリュックに荷物を詰め込む姿はアメリカではあまり見かけない光景です。いくら「お買い得品」を見つけても重量のあるものは買えなかったんです。

でも昨日は違いました! 欲しい物じゃんじゃん買って、大好きなコーラも12缶セットが3つで8ドルだったので、これも何も考えず購入。たくさん買っても荷物は車のトランクに入れといて、お店の「はしご」だってできるし、「あ~人間らしい生活…」とつくづく思いました。でも、その後が大変。アパートに戻ってきてから駐車場と部屋を4往復するぐらい買ってました。ま、事故も起こさず、無事帰って来れたことが何よりです。なんせ日本から「交通安全のお守り」送ってもらってますから…。

今日はこれぐらいに。本日また朝から大変だったのですが、これもまた別の話で。【第2話へ】

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