EC オンライン留学

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2001年の5月から2003年の5月まで、丸々2年間、当時現役の留学生だったトシエさんが MIYACO に寄せて下さった日記です。当時から大分月日が経ちましたので、現在のアメリカ留学・生活事情にそぐわない箇所もありますが、当時の貴重な記録として、また、ひとつの読み物としてお楽しみ下さい。 【目次はこちらです】

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コンタクト新調の顛末

#61. (2002年10月12日)

お久しぶりでございます。驚いたことに9月は全然日記書いてなかったんですねぇ。読者の方の中には、連載が終了したと思ってらっしゃる方も多いのでは…?

8月の最終週から新学期が始まったのですが、9月はばたばたと過ぎ、日記を書く時間がありませんでした。クラスは4つ、クリニックのクライアントを3人担当しています(相変わらず密度の濃いスケジュール)。クラスは今までのものに比べれば結構楽なんですが、そのほかの諸々が忙しくって、やっぱり毎日ばたばたしてます。しかも3ヶ月も夏休みを取ったため、9月の始めころは社会復帰までの時間が大変でした。

その他の諸々というのはミーティングがやたら多かったり、卒業プロジェクトをやったり、小学校へ聴力テストの実習時間を「稼ぎに」行ったり…。もちろん普段の授業の本読みや(余りやっとりませんが)、クリニックの準備もあるので、あんまり頭は使ってないのですが、体を使ってます。今学期は早起きです。

そんなわけであんまり楽しい出来事もありませんでした。しかし…そうそう、栗ひろいのシーズンがやって来たので、10月の始めに、例の栗の木辺りを探索に行きました (日記#29を参照下さい)。

ところが今年はこの栗の木に面する道路端をショベルカーが動き回っていて、しかも穴まで掘っていて、肝心の栗の実はそのショベルカーに押しつぶされたり、作業の人が大勢いるので何だか栗拾いに行きにくく、「大量」収穫は1度きりです。でも栗ご飯を作りましたよ。大変おいしかったです。後日様子を遠くから見るとアジア人らしき男性がスーパーの袋片手に収穫にいそしんでらっしゃいました。やっぱり、栗に興味があるのは私とアジア人 or 中国人(?)とリスだけのようです。

他に変わった事といえば、先日新しいコンタクトレンズを購入したんです。アメリカで眼医者さんに行くのは初めての経験です。私が行ったのはスーパーの中に設置されている眼医者さんで、コンタクトレンズも安く購入できるのでそこへ行くことにしました。

最初に訪れたときは「今日はドクターがいないので予約を取って下さい」と言われました。で、家に戻ってから予定を見て、電話で予約をしました。次の週の金曜の朝、その眼医者さんへ出かけました。

実は私、日本でまだ学生だったころ、眼科でアルバイトをしていた事があるのです。患者さんの視力を測ったり、角膜のカーブを測ったり、眼圧検査をしたり、視野検査をしたり…。だから、眼科でどんな検査をするか知り尽くしているのです。しかも検査士の立場を知ってるので、この検査のときは目を大きくあけないといけないとか、この時はまばたきをしないといけないとか、してはいけないとか全部知ってるので、その日検査をしてくれた人に「今日は検査がしやすいわぁ」と言われました。でも、日本で眼科のバイトをしていた事は言いませんでしたが。

ドクターの暗室に通されてレンズの処方です。アメリカのコンタクトレンズは今や使い捨てのソフトレンズが主流で、私が今まで使っていたハードレンズにはお目にかかれません。もともとこの使い捨ての、しかも2週間使えるものの購入を考えていたのでドクターにもそう伝えました。ところが、この検査が長い事長い事…。「どっちがよく見えますか? これ? それともこっち?」 「1番です」「これは? 1? それとも 2 ?」「1」「はい、下から2列目を読んで」 「R、4、P、3…かな、ちょっとわかりません」…。こんな会話が延々と続きました。で、ドクターがレンズを持ってきてくれて、それを自分で装着。「2週間後にもう1度検査しますので、それまでこのレンズを使ってください。皆さん満足してからレンズを購入しますから、今日は購入しなくていいですよ」と言われました。終わったときは予約の時間から1時間も経ってました。

2週間使ってみたんですがなんか調子が良くないんです。しかもレンズのメーカーは私が購入しようと思っていたものではなかったし、フリーウェーを運転すると看板の文字がよく見えなかったり、それに右のレンズの動きが悪いみたいなんです。2週間後の検査のときにこのことを言いました。それと、私は右眼に乱視があるので本来ならソフトレンズでは矯正できないのです。その事をドクターに言うと、「確かに右眼に乱視はありますが、今の段階では特別なレンズを使うほどではないですよ」と言われました。

この日の検査もうんざりするほど長く、ドクターは 色々考えた末、別のメーカー、つまり私が購入しようと考えていたメーカーのレンズを持ってきました。レンズの度数も少し高め。で、これも2週間装着用なので、またまた2週間後に会いましょう、となりました。最初の日に検査代を払っているので、 この日はただでした。私の持ってる健康保険は「多分」眼科での治療や処方をカバーしないので、65ドルも取られました。でも、この処方箋は2年間有効なので、この期間内なら検査なしでコンタクトを購入できます。

さて、新しいレンズですが、これはなかなか調子が良く、特に装着感はばっちりでした。メーカーによって装着感はずいぶん違うもんです。ただ、やっぱり右眼がよく見えないんですねぇ。2週間後の検査が昨日だったのですが、結局右眼の度数を少し上げたために左右のレンズの度数が違ってしまうことになりました。左右を間違えないようにしないといけません。しかもこのドクター、右眼のコンタクトだけ新しいのに替えたんです。このレンズはサービスのもので、私が購入すべきレンズのパックのなかから出したものじゃないんです。わかりますか? 右のレンズは新しくって、左のレンズはもう替え時なんです。そんなややこしい事を何でするんでしょう?「左も新しいのに替えないとだめだよ。右は2週間後ね」右のレンズを、私が購入するパックから出してくれても良かったのに、変にサービスしてくれたばっかりにややこしいことになりました。常に左のレンズが1つ少ないだけのことなんですが気分的にやなので、今は左に前から持っていた使い捨てのレンズを入れて、1週間たったら昨日まで入れていた左のレンズに替えるのです。左のレンズは1週間置いて3週間使う事になりますが、ちゃんと消毒しておけば2週間用のレンズでも3週間ぐらいは大丈夫です。3週間目から眼のなかで溶け出す、ってわけでもないし…。

というわけで、せっかく処方してもらったのに、今は左右の見え方の違うレンズを(今まで持っていた使い捨てコンタクトは2年前に購入したものなので、度数が低いんです)使ってます。1週間の我慢です。でも、やっぱり気持ち悪い~。ただ、1ヶ月分のレンズ代がただだったのでこれくらい我慢せねば…。 【第62話へ】

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